備忘録とか、いろいろ。

主が備忘録として何かを記録します。

【AviUtl】#1 AviUtlで3Dモデルを表示したい!(OBJ Reader)

 

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見出し。

前置き。

今回はWebページ制作の話ではありません。

なんでこんな話になったかというと、先日このような動画を拝見して、3Dオブジェクトを動画内でバリバリ使う表現が凄いなぁと思って、僕もやってみたくなったからです。羨ましいんじゃー!!

本文。

僕は動画編集ソフトはAviUtlを使っているんですけど、これで3Dオブジェクトの描画はできるのか...?というより、何のソフトを使えばできるんだ!!?

というわけで、調べます。

出来た。

Respectrum93様が公開していました。こちらを参照。

 

使い方など。

基本的には同封している.txtを参照すれば使い方が書いています。

ですが、どう設定するのか?などの説明が端折られていたのでメモ。

(前提として、scriptフォルダにダウンロードしたファイルを置いていることとします)

 

3Dオブジェクトのインポート。

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適当にオブジェクトを置き(画像オブジェクトなど)、アニメーション効果を追加(オブジェクト自体は非表示ではダメ?)。

「objファイル読込み@OBJ Reader」を選択、参照をクリックして参照する「objファイル」を選択。

もう1つオブジェクトを置き、アニメーション効果を追加して「描画@OBJ Reader」を選択。

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すると、3Dモデルがインポートされるはずです。

参照を変更したり、追加した場合はファイル読み込み側のサイズを変更したりすると、参照パスの変更が適用されるみたいです。

回転。

拡張描画を有効にして、X軸回転などをしてみると平面ではないことが確認できます。

カメラ制御まで使えばこんな感じ。

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注意点。

まず、制作ソフト側で設定したマテリアルは適用されません。説明書にも書いてありますが、画像オブジェクトの画像を使用するか、同名のpngファイルが必要なようです。

また、インポートしたオブジェクトにはそれ以外の効果(グローなど)を付けれないようです。そのため、インポートしたオブジェクトをランダム配置、などは出来なさそうです。

また、一度保存してプロジェクトを開きなおすとidに対するファイルの参照が切れている?ので、再度読み込み側のオブジェクトのサイズを変更するなどしてファイルの参照を上書きしなければならないみたいです。

まとめ。

AviUtlで3Dモデル(objファイル)を使用してみました。

マテリアルを張るのであれば、方法の1つとしてAfterEffectのプラグインであるElement3Dというものを購入する必要があるようです。有料で、しかもめっちゃ高い(2万↑)。しかもAEでしか使えないから、AEもライセンスを購入しなければなりません。僕には無理。というかその前に僕の場合はデスクトップPCを手に入れなきゃ。

今回はここまでです。ご閲覧ありがとうございました!