【blender2.8】#2 テクスチャを張る
見出し。
前置き。
ちょっと間が空きました。今回はBlenderです。
Materialで色を付けるのはわかったんですけど、Textureはどう張るんだろう?と思い、少し調べてみました。
本文。
流れとしては、以下の通りです(今回のような簡単なモノの場合に限ります)。
- 形を作る
- テクスチャを張りたい面をEditModeで選択
- Uキーを押し、unwrapを選択
- 画像ファイルを作製(適当なソフトで)
- UV Editingタブで、Openを選択
- 作製した画像ファイルを選択
- 画像を合わせる
- Materialを選択し、BaseColorをImage Textureにする
- 作製した画像ファイルを選択
- RenderModeをRenderedにしてみる
以上になります。結構細かく分けたので手間がかかるように見えますが、割とすぐできます。簡単なものならね。
複雑なものの場合、切り口を指定して、かつ複数箇所をunwrapしないといけない(らしい)ので、大変そうです...(間違ってるかも)
今回はとりあえず定規を作ったので、それの張り方を解説していきます。
形を作る
こんな感じで作りました。
テクスチャを張りたい面をEditModeで選択
一番上のみを選択します。
Uキーを押し、unwrapを選択
Uキーを押すと下のような項目が出ます。unwrapを選択。
画像ファイルを作製(適当なソフトで)
今回はペイントを使用しました。だから適当に見えるのかもね!!!ペンタブとか液タブなんて持っていません。欲しい。絵描けないですけど
UV Editingタブで、Openを選択
タブをUV Editingに切り替え、画像ファイルを開きます。
Openがない場合は、ウィンドウの間にマウスを持って行って、ちょっと右側にウィンドウを動かせばいいです。
作製した画像ファイルを選択
これは普通に選択すればいいです。
画像を合わせる
表示する箇所を合わせます。Gキーで移動、Sキーで拡大・縮小です。ドラッグだけでは無理っぽい?
また、拡大縮小・移動をする場合は、今回は面を選択してから実行した方が良いです。
Materialを選択し、BaseColorをImage Textureにする
タブをLayoutかModelingにしてからの方がやりやすいです。
ObjectModeで良いので、Materialを選択、BaseColorをImage Textureにします。
作製した画像ファイルを選択
Openを選択して、同じ画像ファイルを選択します。
RenderModeをRenderedにしてみる
あとはRenderModeをRenderedにするだけです。
と思ったら、縦と横が逆だったようです(おい!!!!)。
もう一度UV Editorに戻り、縦と横を変えます。
Rキーで回転できます。また、面選択などはEditor Modeでしか行えないので注意。
ちなみに、UV Editorタブでも、Zキーを押してRendered Modeにしながら行うと変更がリアルタイムで見れて楽です。
ということで、こんな感じになりました!↓
まとめ。
今回はモデリングの勉強というよりはテクスチャを張る練習だったので、ただのBoxじゃんとかいうツッコミは無しで...